魚梁瀬発電所
No. | 高知4 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | 北川村 |
事業化(着工) | 昭和29年11月 |
竣工 | 昭和40年6月 |
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地理院地図 | |
概要 | 奈半利川の電源開発は住友共同電力と四国電力によって検討がなされていたが、昭和29年11月の電源開発調整審議会で奈半利川の電源開発の主体は電源開発(株)に決定された。最上流に位置する魚梁瀬ダムは、奈半利川水系の電源開発の中核となるもので、高さ115m、堰体積280万㎥のロックフィルダムである。魚梁瀬ダムの建設により魚梁瀬地区約250戸の家屋が水没するため、ダムサイト上流4kmの丸山台地に約10万㎡の代替地が築造、整備された。昭和40年6月に魚梁瀬発電所が営業運転を開始した。 |
情報源 | 土木学会中国四国支部編「土木へのいざない」(土木学会中国四国支部、1991年)、134頁 安岡大六著「馬路村史」(馬路村教育委員会、1966年)、212-251頁 |
情報源の種類 | その他文献等 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 奈半利川 魚梁瀬ダム 丸山台地 魚梁瀬発電所 |
関連情報 | 丸山台地には記念碑が建立されている。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
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