本川揚水発電所
No. | 高知2 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | いの町 |
事業化(着工) | 昭和53年着工 |
竣工 | 昭和59年 |
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地理院地図 | |
概要 | 四国電力は、昭和53年に四国初の大規模純揚水発電所として本川揚水発電所の建設に着手し、昭和57年に1号機が、昭和59年に2号機が完成して運転を開始した。揚水発電は、電力需要が少なくなる深夜の以上電力を利用して水をくみ上げておき、昼間のピーク需要時に放水して発電する方式である。本川揚水発電所1・2号機は、建設当時国内最大の落差567mを利用して合計出力60kWの発電を行うもので、増大するピーク需要に対する供給の切り札になった。 |
情報源 | 四国電力50年史編纂事務局編「四国電力50年のあゆみ」(四国電力、2001年)、18頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 本川揚水発電所 四国電力 稲村ダム 大橋ダム 地下発電所 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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