四国社会資本アーカイブス

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伊方原子力発電所

No. 愛媛2
県名 愛媛県
市町村 伊方町
事業化(着工) 昭和48年6月着工
竣工 昭和57年3月
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地理院地図
概要 昭和44年7月に伊方町議会で四国電力に対して伊方町九町越への原子力発電所の誘致が決議された。その後、反対運動にも対応して、土地売買や漁業補償、環境影響評価などが進み、昭和47年11月に内閣総理大臣より伊方1号炉の原子炉設置許可が下りた。発電所の用地は海面埋立の10万㎥を含む約75万㎥である。1号機は昭和48年6月に着工し、昭和52年9月に営業運転を開始した。2号機は昭和53年2月に着工し、昭和57年3月に営業運転を開始した。最大出力は1号機、2号機とも56.6万kWで、合計113.2万kWである。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(南予)」(愛媛県、1985年)、299-307頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 県政」(愛媛県、1988年)、715-718頁
伊方町誌改訂編集委員会編「伊方町誌 改訂」(伊方町、1987年)、812-848頁
続伊方町誌編集委員会編「続 伊方町誌」(伊方町、2005年)、468-482頁
八幡浜市誌編纂会編「合併10周年記念版 八幡浜市史 第1巻 歴史編」(八幡浜市、2018年)、201-202頁
八幡浜市誌編纂会編「合併10周年記念版 八幡浜市史 第2巻 自然環境編 民俗・文化編 産業経済編」(八幡浜市、2018年)、419頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、103頁
土木学会中国四国支部編「土木へのいざない」(土木学会中国四国支部、1991年)、120頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 伊方原子力発電所 伊方町 四国電力
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛020 愛媛県史 地誌南予.pdf」を表示する
「愛媛010 愛媛県史 県政.pdf」を表示する
「愛媛103 伊方町誌改訂.pdf」を表示する
「愛媛104 続伊方町誌.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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