四国社会資本アーカイブス

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西条発電所

No. 愛媛1
県名 愛媛県
市町村 西条市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和45年6月
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地理院地図
概要 四国電力は、高度成長期の需要急伸に対応するため、石油火力の電源開発を進めた。新西条(現西条)発電所では、昭和40年11月に1号機(15万6,000kW)が、昭和45年6月に2号機(25万kW)が運転を開始した。昭和50年4月に新西条発電所は西条発電所に名称変更された。2度にわたる石油危機を受けて、昭和55年8月に四国電力は西条発電所の燃料を石炭に転換することを決定し、1号機は昭和58年7月に、2号機は昭和59年1月に燃料石炭転換工事を完了した。
情報源 四国電力60年史編纂プロジェクトチーム編「四国電力60年のあゆみ」(四国電力、2011年)、250-259頁
久門範政編「西條市誌」(西条市、1966年)、433頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 西条発電所 四国電力 石油危機 石炭への燃料転換
関連情報
参考画像
原資料PDF 「四国016 四国電力60年のあゆみ.pdf」を表示する
「愛媛033 西条市誌.pdf」を表示する

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