四国社会資本アーカイブス

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高知新港

No. 高知6
県名 高知県
市町村 高知市
事業化(着工) 昭和63年1月着工
竣工 事業中(平成10年現在)
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地理院地図
概要 昭和49年に種崎地区での高知新港の整備計画が策定されたが、昭和56年に計画位置を三里地区に移すこととして計画を改定した。漁業補償や地元振興対策を経て、昭和63年1月に高知新港建設の起工式が行われ、埠頭用地40haの造成のほか、-12m、-18m岸壁が整備され、ガントリークレーン、燻蒸施設等が建設され、平成10年3月には高知新港はコンテナにも対応可能な多目的国際ターミナルとして一部開港した。今後、-14m、-11m岸壁やコンテナターミナルとしての各種施設の整備も計画されている。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、940-954頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、93頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 その他文献等
キーワード 高知新港 三里地区 土地造成 岸壁 コンテナターミナル
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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