四国社会資本アーカイブス

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昭和30年代後半~昭和40年代前半の高知港

No. 高知3
県名 高知県
市町村 高知市
事業化(着工) 昭和35年度
竣工 昭和44年度
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地理院地図
概要 昭和35年7月に高知港では1万トン級船舶の入港を目標とする新規計画が策定され、以後、昭和45年7月の改定まで、同計画に沿って直轄または県工事によって防波堤、岸壁築造、航路開削などが施工されるとともに、県工事により浦戸湾内を埋め立てて用地造成工事が行われた。また、航路、泊地掘削が直轄または県によって施工されたほか、直轄工事により狭島の除去も行われた。狭島は御畳瀬地先にあった小島で、航路内にあって邪魔な存在であったため、昭和37~39年度に爆破除去された。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、375-380頁
中山操「高知港改修と浦戸湾」(土佐史談会編「土佐史談 212号」、1999年)、66-70頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 学術論文、雑誌論文
キーワード 高知港 防波堤 岸壁 用地造成 狭島の爆破除去
関連情報
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原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する

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