四国社会資本アーカイブス

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松山空港の拡張工事

No. 愛媛37
県名 愛媛県
市町村 松山市
事業化(着工) 記載なし
竣工 平成3年12月
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地理院地図
概要 松山空港は、昭和16年に旧海軍松山航空基地の飛行場(600m)として建設されたのに始まる。終戦とともに連合軍に接収されたが、昭和27年に接収解除となり、昭和35年10月に空港整備法により第二種空港に指定され、1,200m滑走路の供用を開始した。その後、昭和45年に海側へ滑走路350m、昭和46年に陸側に滑走路450mが延長され、昭和47年4月には2,000m滑走路の供用が開始された。昭和60年10月には拡張工事に着手し、平成3年12月に2,500m滑走路と新ターミナルビルが完成し、供用を開始した。
情報源 運輸省第三港湾建設局松山港工事事務所編「50年のあゆみ」(運輸省第三港湾建設局松山港工事事務所、1994年)、91-94頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 県政」(愛媛県、1988年)、794-795頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 松山空港 1,200m滑走路 2,000m滑走路 2,500m滑走路
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛140 50年のあゆみ.pdf」を表示する
「愛媛010 愛媛県史 県政.pdf」を表示する

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