昭和30~40年代の松山空港
No. | 愛媛36 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 松山市 |
事業化(着工) | 昭和32年度着工 |
竣工 | 昭和47年4月 |
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地理院地図 | |
概要 | 松山空港は旧日本海軍の航空基地跡にあり、戦後連合軍に接収されたが、昭和27年7月に接収解除となった。県では、昭和32年度から公有水面を埋立て200mの滑走路延長に着手した。一方、運輸省では同年から滑走路、誘導路を整備するとともに、昭和35年3月に空港ターミナルビルが落成し、同年10月に空港整備法による第二種空港として供用開始された。昭和41年11月の全日空機墜落事故により空港の安全性が緊急課題となり、滑走路海側350m、陸側450mが新設され、昭和47年4月に2,000mの滑走路が供用開始された。 |
情報源 | 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 県政」(愛媛県、1988年)、718-720頁 松山市史編集委員会編「松山市史 第4巻」(松山市、1995年)、198-199頁、275-277頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 松山空港 第二種空港 2,000m滑走路 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
「愛媛010 愛媛県史 県政.pdf」を表示する 「愛媛057 松山市史第4巻.pdf」を表示する |