明治~昭和戦前期の松山港
No. | 愛媛22 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 松山市 |
事業化(着工) | 明治21年着工 |
竣工 | 昭和11年 |
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地理院地図 | |
概要 | 明治17年の暴風雨により三津浜港が欠壊したのを契機に、高浜港の築港が具体化され、明治21年に高浜港に桟橋が設置された。明治25年に伊予鉄道が三津から高浜まで延長され、明治39年に高浜港開港式が行われた。三津浜港の衰退が懸念され、三津浜港では大正5年に防波堤の築造、浚渫、埋立等が着工され、大正12年に竣工した。昭和5年に三津浜内港改修工事が始まり、昭和11年に竣工した。昭和13年1月に高浜港は三津浜港に統一改称され、昭和15年8月に三津浜町が松山市と合併し、港名は松山港となった。 |
情報源 | 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(中予)」(愛媛県、1984年)、182-191頁 えひめ地域政策研究センター編「愛媛県の近代化遺産」(愛媛県教育委員会文化財保護課、2013年)、177頁 松山市誌編集委員会編「松山市誌」(松山市、1962年)、339-357頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 その他文献等 |
キーワード | 三津浜港 高浜港 桟橋 防波堤 松山港 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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