今治港
No. | 愛媛20 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 今治市 |
事業化(着工) | 大正9年着工 |
竣工 | 事業中(平成6年現在) |
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地理院地図 | |
概要 | 大正9年、今治市が東防波堤の築造に着工し、大正10年に重要港湾に、大正11年に四国で唯一の開港場に指定された。大正12年から国の直轄施工により港湾の改修が行われ、昭和9年に東防波堤、荷揚場、浮桟橋、貯木場、内港船溜等が完成した。昭和45年11月に蔵敷地区で貨物専用港の整備に着工し、昭和55年3月に完成した。この間、昭和48年には蔵敷地区、昭和55年には鳥生地区臨海部の土地造成が完成、昭和47年8月には大型フェリー施設が完成した。昭和62年度から富田地区で船舶の大型化・コンテナ化に対応した港湾整備が行われている。 |
情報源 | 運輸省第三港湾建設局松山港工事事務所編「50年のあゆみ」(運輸省第三港湾建設局松山港工事事務所、1994年)、40-43頁 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、1037頁 土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、91頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 その他文献等 |
キーワード | 今治港 防波堤 蔵敷地区 土地造成 富田地区 |
関連情報 | 開港場とは、関税法により外国との貿易が許された港である。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
「愛媛140 50年のあゆみ.pdf」を表示する 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する 「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する |