四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

昭和戦後期の今治港

No. 愛媛19
県名 愛媛県
市町村 今治市
事業化(着工) 昭和21年
竣工 事業中(昭和61年現在)
Google Map
地理院地図
概要 昭和21年の南海地震以後、今治港では地盤沈下が続いたため、天保山岸壁の嵩上げ工事が行われた。昭和26年に重要港湾の指定を受け、港湾機能の整備拡充が行われ、昭和34年に第二桟橋の新調取り替え、昭和40年に第一桟橋の新調取り替え、昭和42年に今治港湾ビルの竣工、昭和45年に第三桟橋のフェリー専用桟橋への改良、昭和47年に大型フェリー接岸岸壁の完成、昭和48年には蔵敷地区臨海土地造成工事の完成などが続き、その後も工事が行われている。昭和37年には波止浜港を今治港港域に編入した。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(東予西部)」(愛媛県、1986年)、336-342頁
今治市誌編さん委員会編「新 今治市誌」(今治市、1974年)、701-705頁
今治郷土史編さん委員会編「現代の今治 地誌 近・現代4」(今治市、1990年)、647-650頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 今治港 桟橋 岸壁 土地造成 港域編入
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛018 愛媛県史 地誌東予西部.pdf」を表示する
「愛媛041 新今治市誌.pdf」を表示する
「愛媛042 現代の今治近・現代4.pdf」を表示する

戻る