四国社会資本アーカイブス

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壬生川港(東予港壬生川地区・中央地区)

No. 愛媛17
県名 愛媛県
市町村 西条市
事業化(着工) 大正3年着工
竣工 昭和50年
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地理院地図
概要 壬生川港では、大正3~4年に壬生川町により内港の一部拡張及び浚渫を施工したが、本格的な港湾整備は昭和8年に工場が進出してからであった。戦後は、昭和28年から壬生川町により壬生川港の修築が開始され、さらに県により昭和33~42年に3号地56haが、昭和45~50年に4号地164haが造成された。昭和39年に東予市を含む地域が東予新産業都市として指定され、壬生川港は西条港とともに東予港として重要港湾に指定された。昭和47年からは3号地(東予港中央地区)に大型フェリーが就航するようになった。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(東予東部)」(愛媛県、1988年)、112-118頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、1037頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 壬生川港 壬生川町 浚渫 土地造成 東予港
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛017 愛媛県史 地誌東予東部.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

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