明治~昭和戦前期の新居浜港
No. | 愛媛12 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 新居浜市 |
事業化(着工) | 昭和8年着工 |
竣工 | 昭和13年3月 |
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地理院地図 | |
概要 | 明治8~13年に住友家が御代島の南を埋立て築港を行ったことが新居浜港の起源とされているが、明治26年に惣開精錬所が操業を始めてから港の重要性は著しく増大し、明治36年に煙害を軽減するため銅の精錬を四阪島で行うようになると港湾の役割は一層大きくなった。住友は昭和5年に新居浜港の第一次築港計画を立てた。浚渫するとともに浚渫土砂や堆積された砂州を利用して工業用地を造成し、防波堤を築造するというもので、昭和8年に起工、昭和13年3月に竣工し、埋立地には各種の工場群が設立された。 |
情報源 | 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(東予東部)」(愛媛県、1988年)、459-465頁 新居浜市史編纂委員会編「新居浜市史」(新居浜市、1962年)、765-772頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 新居浜港 住友 浚渫 埋立 土地造成 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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