昭和20~40年代の三島港(三島・川之江港)
No. | 愛媛2 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 四国中央市 |
事業化(着工) | 昭和29年着工 |
竣工 | 昭和42年 |
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地理院地図 | |
概要 | 昭和25年の港湾法制定と昭和28年の港湾整備促進法施行により、三島港では昭和29年に西埠頭と物揚場に着手、昭和32年に完成し、昭和35年には東埠頭と物揚場が完成した。昭和38年に東予地区が東予新産業都市の区域の指定を受けたが、地方港湾の三島港では昭和42年までに西防波堤の延長、東埠頭岸壁及びその背後用地の造成が行われるに過ぎなかった。陳情を重ねた結果、昭和44年8月に開港の指定を受け、昭和46年4月に重要港湾に昇格した。昭和45年9月には三島、川之江港は合併し、三島・川之江港となった。 |
情報源 | 伊予三島市史編纂委員会編「伊予三島市史 中巻」(伊予三島市、1986年)、433-436頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 三島港 埠頭 物揚場 岸壁 三島・川之江港 |
関連情報 | 開港場とは、関税法により外国との貿易が許された港である。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
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