四国社会資本アーカイブス

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番の州臨海工業用地土地造成事業(坂出港)

No. 香川28
県名 香川県
市町村 坂出市
事業化(着工) 昭和39年度着工
竣工 昭和50年度
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概要 番ノ州開発の構想は昭和25年頃より検討されていたが、資金計画などが課題となり実現できなかった。その後、昭和35年頃より船舶の大型化の要請などにより備讃瀬戸航路の整備の促進が議論されるようになり、番ノ州事業は香川県が、備讃航路事業は国が併行して施工することが確認された。一期工事(埋立面積約459ha)は昭和39~49年度に、二期工事(同153ha)は昭和43~49年度に、東部工事(同16ha)は昭和47~50年度に行われた。
情報源 香川県建設技術協会編「香川県土木史」(香川県建設技術協会、1976年)、157-159頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、1001-1002頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、89-90頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 その他文献等
キーワード 番ノ州臨海工業用地土地造成事業 坂出港 香川県 埋立
関連情報
参考画像
原資料PDF 「香川009 香川県土木史.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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