大正11年~昭和3年の高松港拡張修築工事
No. | 香川6 |
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県名 | 香川県 |
市町村 | 高松市 |
事業化(着工) | 大正11年着工 |
竣工 | 昭和3年 |
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地理院地図 | |
概要 | 大正7年に高松港は暴風雨により港務所建物の大破、浮桟橋の連絡鎖切断、東突堤の大破等の大被害をこうむった。大正11年には高松港の管理が高松市から香川県に移管し、同年に高松港拡張修築工事が計画され、6ヶ年継続事業として着工が認可された。工事の内容は防波堤、突堤の築造、浚渫等であり、工事は内務省の直接施行により行われた。大正12年には高松港が第二種重要港湾の指定を受けた。高松港拡張修築工事は昭和3年に完成し、築港完成記念として全国産業博覧会が開催された。 |
情報源 | 香川県建設技術協会編「香川県土木史」(香川県建設技術協会、1976年)、151頁 香川県編「香川県史 第六巻 通史編 近代Ⅱ」(香川県、1988年)、228-230頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 高松港 拡張修築工事 香川県 内務省 防波堤 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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