高松港第三次拡張工事(西浜港改築工事)
No. | 香川4 |
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県名 | 香川県 |
市町村 | 高松市 |
事業化(着工) | 明治39年着工 |
竣工 | 明治40年 |
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地理院地図 | |
概要 | 明治39年7月に西浜港の改築工事が認可された。高松港の第三次拡張工事ということができる。山陽鉄道が鉄道を高松桟橋までつなぐため、臨港線を敷設しようとして西浜港で漁業関係者の立ち退き問題が起こった。このため、西浜港の改築により、浚渫土砂で沿岸を埋立て、立ち退きにあった人たちの移転先を供与しようとしたのである。工期は明治39~40年で、工事内容は西浜東突堤の築造、浚渫、埋立である。 |
情報源 | 高松百年史編集室編「高松百年史 上巻」(高松市、1988年)、208-209頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 高松港 第三次拡張工事 西浜港 浚渫 埋立 |
関連情報 | |
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原資料PDF |
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