高松港第二次拡張工事
No. | 香川3 |
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県名 | 香川県 |
市町村 | 高松市 |
事業化(着工) | 明治34年着工 |
竣工 | 明治37年9月 |
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概要 | 高松港では、第一次工事が竣工した翌年の明治34年3月には第二次拡張計画が計画された。その計画は、桟橋の位置の悪さの指摘に応えて桟橋を移転することと、船舶の大型化に対応して水深を深くするため浚渫することを中心としていた。第二次拡張工事は明治34年に着手され、一時中止となったが、明治36年5月に再開され、明治37年9月に竣工した。工事内容は、港内の浚渫、高松城北側の埋立、桟橋の移転、荷物場の設置、東防波堤継ぎ足しであった。 |
情報源 | 高松百年史編集室編「高松百年史 上巻」(高松市、1988年)、205-208頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 高松港 第二次拡張工事 浚渫 埋立 桟橋の移転 |
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原資料PDF |
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