四国社会資本アーカイブス

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徳島飛行場

No. 徳島18
県名 徳島県
市町村 松茂町
事業化(着工) 昭和33年
竣工 昭和42年2月
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地理院地図
概要 松茂町の飛行場は、昭和33年に防衛庁が旧海軍飛行場を整備し、同年12月より海上自衛隊徳島航空基地として使用を開始した。滑走路は長さ1,500m、幅45mであった。その時、民間航空は徳島市上助任町の水上基地を使用していたが、昭和36年11月に運輸省により松茂飛行場が公共飛行場に指定され、昭和37年10月に徳島飛行場供用告示があり、昭和38年10月に民間航空機が乗り入れることになった。昭和40年より空港ビルなどの整備が進められ、昭和42年2月に徳島空港民航地域が完成し、新空港としてオープンした。
情報源 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、883-884頁
国土交通省四国地方整備局編「徳島飛行場滑走路延長事業(事後評価)」(平成27年度第3回事業評価監視委員会資料、2015年)、1-2頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、88頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌 その他文献等
キーワード 徳島飛行場 共用飛行場 1,500滑走路 徳島空港
関連情報 徳島飛行場では、昭和62年に2,000m滑走路が供用され、平成22年に2,500m滑走路が供用された。
参考画像
原資料PDF 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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