四国社会資本アーカイブス

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橘港

No. 徳島17
県名 徳島県
市町村 阿南市
事業化(着工) 昭和25年
竣工 事業中(平成19年現在)
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地理院地図
概要 昭和25年から橘湾の港湾改修が始まり、接岸施設の改善が進められた。これと平行して幸野地区に工業用地が造成された。昭和39年1月に背後地域が徳島地区新産業都市に指定されたのを受けて新規港湾計画が同年7月に策定され、昭和40年4月に重要港湾に指定された。昭和40年度から西浜地区の公共埠頭の整備、昭和42~44年度に幸野地区の工業用地の造成、昭和53~平成5年度に中浦地区の公共埠頭と緑地の整備が行われ、大潟地区では平成3年度から公共埠頭の整備が着手され、平成12年度には2,000トン級岸壁1バース等が供用開始された。
情報源 阿南市史編さん委員会編「阿南市史 第4巻」(阿南市、2007年)、358-359頁
阿南市史編集委員会編「阿南市史」(阿南市、1967年)、418頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、966頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、88頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 工事史、事業誌、記念誌 その他文献等
キーワード 橘湾 工業用地造成 重要港湾 公共埠頭 岸壁
関連情報 橘湾では、昭和38年に四国電力が阿南火力発電所で、平成12年12月には電源開発と四国電力が橘湾火力発電所で発電を開始した。
参考画像
原資料PDF 「徳島021 阿南市史第4巻.pdf」を表示する
「徳島019 阿南市史.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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