津田木材団地(徳島港)
No. | 徳島12 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
事業化(着工) | 昭和43年着工 |
竣工 | 昭和45年 |
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地理院地図 | |
概要 | 昭和43年から津田海岸の埋立工事が始まり、昭和45年に第一期工事が完了した。市内外の製材工場、木材関連工場等が進出し、新町川、園瀬川、福島川に水面貯水していた木材も団地内に移された。点在していた製材工場が木材団地に集団移転し、木材を乗せた大型自動車の往来もなくなり、その地区周辺の環境が良くなったと言われている。また、河川の浄化にも貢献するなど木材団地誕生の意義は大きい。昭和47年には津田海岸町から千葉間に大型フェリーが就航し、その後北九州小倉へ就航することになった。 |
情報源 | 徳島市津田コミュニティ協議会、津田公民館編「津田の歴史・史跡めぐり」(徳島市津田コミュニティ協議会、2012年)、26頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 津田海岸 埋立 津田木材団地 |
関連情報 | |
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