四国社会資本アーカイブス

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昭和戦後期の徳島港

No. 徳島9
県名 徳島県
市町村 徳島市
事業化(着工) 昭和35年着工
竣工 記載なし
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地理院地図
概要 船舶の大型化に対応するため、徳島県は徳島港を小型船舶の港湾として残存し、新町川の下流の末広町、沖洲町、津田町に新たな港湾を建設することとした。昭和35年から末広町南端の新町川の埋立に着手、昭和40年に埠頭用地を造成し、末広岸壁、末広物揚場等を建設した。昭和39年4月に徳島港は小松島港に編入され、重要港湾小松島港徳島港区と改称された。昭和41年から津田海岸を埋立て、昭和46年に津田岸壁等を完成させた。さらに昭和42年から沖洲町南端の新町川を埋め立て沖洲岸壁、沖洲物揚場等を建設した。
情報源 徳島市史編さん室編「徳島市史 第三巻」(徳島市教育委員会、1983年)、740-742頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 徳島港 徳島県 末広町 沖洲町 津田町
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原資料PDF 「徳島042 徳島市史第三巻.pdf」を表示する

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