四国社会資本アーカイブス

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出合床止工事(重信川水系)

No. 愛媛7
県名 愛媛県
市町村 松山市、松前町
事業化(着工) 昭和33年10月着工
竣工 昭和36年6月
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概要 当箇所は重信川の中で最狭部であり、河川改修工事の進捗、砂利採取のほか、近年は洪水がないため、年々河床低下が著しく、上流の用水取水にも困難をきたしていた。このため、床止を施工することによって河床の安定を図るとともに、直上流の私鉄鉄橋及び出合橋橋脚基礎の洗掘をも防止し、さらに上流両岸の用水の取水にも役立てることを目的として計画したものである。工事は昭和33年10月に着工し、昭和36年6月に竣工した。
情報源 建設省四国地方建設局松山工事事務所編「松山工事四十年史」(四国建設弘済会、1985年)、138頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、111頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 出合 床止 重信川
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛001 松山工事四十年史.pdf」を表示する
「四国004 四国地建十年史.pdf」を表示する

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