四国社会資本アーカイブス

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須崎~斗賀野間の中間駅(JR土讃線)

No. 高知67
県名 高知県
市町村 須崎市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和35年10月
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地理院地図
概要 須崎~斗賀野間の中間駅については、土崎東端に設ける予定であったが、同地域の反対により現在の吾桑駅が設置された。昭和17年7月には土佐石灰株式会社の請願により谷から大峰に至る専用線1.1kmが敷設され、現多ノ郷駅に信号所が設けられた。昭和21年の南海大地震により、谷~大間間の鉄道線路が破壊され、仮停車場が設けられたことを機に、村民の労力奉仕もあり、多ノ郷駅が開設された。さらに大間に市役所が設けられ、付近の人口も増加したため、昭和35年10月に大間に簡易停車場が設けられた。
情報源 須崎市史編纂委員会編「須崎市史」(須崎市、1974年)、882-883頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 吾桑駅 多ノ郷駅 大間駅 土讃線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知092 須崎市史.pdf」を表示する

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