四国社会資本アーカイブス

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宿毛線(土佐くろしお鉄道宿毛線)

No. 高知30
県名 高知県
市町村 宿毛市、四万十市
事業化(着工) 昭和49年2月着工
竣工 平成9年10月
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地理院地図
概要 宿毛線は宿毛~中村間23.6kmの路線である。昭和47年10月に工事実施計画が認可され、昭和49年2月に着工したが、昭和55年12月の国鉄再建法の施行により工事が中断した。昭和61年5月に高知県を母体に23市町村、2金融機関、15企業団体で第三セクターの土佐くろしお鉄道株式会社が設立され、免許及び工事施行認可を得て昭和62年3月に工事が再開し、平成9年10月に開業した。宿毛線は足摺、竜串、大堂海岸方面への玄関口に位置しており、産業及び観光の振興を図る上で大きな役割を果たす路線である。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1999年)、1005頁、1009-1010頁
三原村史編纂委員会編「新編 三原村史」(三原村、2003年)、451-454頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 宿毛線 宿毛~中村間 国鉄再建法 土佐くろしお鉄道
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する
「高知116 新編三原村史.pdf」を表示する

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