四国社会資本アーカイブス

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土佐佐賀~中村間(土佐くろしお鉄道中村線)

No. 高知28
県名 高知県
市町村 黒潮町、四万十市
事業化(着工) 昭和40年3月着工
竣工 昭和45年10月
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地理院地図
概要 中村線では、昭和38年12月に窪川~土佐佐賀間20.8kmが部分開業し、その後昭和40年3月に土佐佐賀~浮鞭間の工事を開始、昭和42年3月には浮鞭~中村間の工事を開始し、昭和45年10月に全線開通した。土佐佐賀~中村間22.2kmには橋梁123箇所、隧道26箇所、停車駅6駅が設けられた。開業当日は各駅で祝賀列車の盛大な歓迎が行われた。また、開通の前夜には、市民2,000人がちょうちん行列で市中を練り歩き、中村線全通を祝った。
情報源 四鉄史編集委員会編「四鉄史」(四国旅客鉄道、1989年)、96-97頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 中村線 土佐佐賀~中村間
関連情報 国鉄再建の一環で、中村線は昭和63年4月から第三セクターの土佐くろしお鉄道中村線として運行されることになった。
参考画像
原資料PDF 「四国015 四鉄史.pdf」を表示する

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