四国社会資本アーカイブス

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窪江線江川崎~川奥信号場間(JR予土線)

No. 高知24
県名 高知県
市町村 四万十市、四万十町
事業化(着工) 昭和34年7月着工
竣工 昭和49年3月
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地理院地図
概要 江川崎~川奥信号場間39.1km(建設上は窪江線)は四国西部循環線として昭和34年7月に着工されたが、昭和36年に電源開発による大正ダム建設計画のため窪江線ルートの水没問題が持ち上がり、2年にわたり工事が中断した。昭和38年度に工事が再開され、昭和49年3月に予土線として開業した。新しく開通した区間には、江川崎から半家、十川、土佐昭和、土佐大正、打井川、家地川の6駅が設置された。この時、宇和島線北宇和島~江川崎間33.6kmを予土線と改称し、北宇和島~若井間76.3km全体を予土線とした。
情報源 四鉄史編集委員会編「四鉄史」(四国旅客鉄道、1989年)、98-99頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 窪江線 江川崎~川奥信号場間 予土線
関連情報 土佐大正駅に予土線開通記念碑が建立されている。
参考画像
原資料PDF 「四国015 四鉄史.pdf」を表示する

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