土佐電鉄本町線・潮江線(とさでん交通伊野線、桟橋線)
No. | 高知1 |
---|---|
県名 | 高知県 |
市町村 | 高知市 |
事業化(着工) | 明治36年11月着工 |
竣工 | 明治37年5月 |
Google Map |
|
地理院地図 | |
概要 | 土佐電気鉄道株式会社は、明治36年11月に本町線、明治37年1月に潮江線を着工し、明治37年5月に本町線と潮江線の営業を開始した。明治37年10月に桟橋が完成し、明治38年4月に潮江線の終点を桟橋(現在の岸壁通)から桟橋船着き場(現在の桟橋五丁目)まで約100m延長した。明治39年4月には堀詰~梅ノ辻間が単線開通し、伊野町と桟橋を結ぶ軌道の礎が築かれた。明治40年9月には梅ノ辻~桟橋間が複線化し、明治41年12月に桟橋終点に環状軌道が完成した。 |
情報源 | 八十八年史編纂委員会編「土佐電鉄八十八年史」(土佐電気鉄道、1991年)、47-51頁、55-56頁、73-74頁、88頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 土佐電鉄 本町線 潮江線 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
「高知125 土佐電鉄八十八年史.pdf」を表示する |