予讃線と八幡浜市
| No. | 愛媛107 |
|---|---|
| 県名 | 愛媛県 |
| 市町村 | 八幡浜市 |
| 事業化(着工) | 昭和8年2月着工 |
| 竣工 | 昭和20年6月 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 四国鉄道循環線敷設に関しては103号線（大洲～八幡浜～宮野下ルート）と104号線（大洲～日吉～近永ルート）の誘致をめぐる意見対立があったが、昭和8年に103号線に決定された。昭和8年2月に国鉄夜昼トンネル工事に着工、昭和14年2月に貫通し、平野～八幡浜間が開通して予讃本線は八幡浜まで延長された。昭和16年には宇和島～卯之町間が開通し、八幡浜～卯之町間は昭和17年に工事着手し、国土防衛上の必要から勤労奉仕隊員約5万人が動員され、昭和20年6月に開通し、予讃本線が全通した。 |
| 情報源 | 八幡浜市誌編纂会編「合併10周年記念版 八幡浜市史 第1巻 歴史編」（八幡浜市、2018年）、154-155頁 八幡浜市誌編纂会編「合併10周年記念版 八幡浜市史 第2巻 自然環境編 民俗・文化編 産業経済編」（八幡浜市、2018年）、411頁 |
| 情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
| キーワード | 予讃線 八幡浜市 夜昼トンネル 平野～八幡浜間 八幡浜～卯之町間 |
| 関連情報 | 双岩駅に鉄道開通記念碑が建立されている。 |
| 参考画像 |
