四国社会資本アーカイブス

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西衣山駅~古町駅間立体交差化事業(伊予鉄道高浜線)

No. 愛媛101
県名 愛媛県
市町村 松山市
事業化(着工) 平成6年12月着工
竣工 平成10年10月
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概要 西衣山駅~古町駅間立体交差化事業は、鉄道による市街地の分断など都市機能の低下を軽減するため、建設省四国地方建設局と愛媛県が事業主体となり、伊予鉄道高浜線の西衣山駅~古町駅間約1.6kmの鉄道高架化を行ったものである。平成元年から平成4年にかけて全体の調査・設計、用地買収を行い、平成6年12月に工事に着手し、平成10年10月に完成した。この事業により6箇所の踏切を撤去し、松山環状線など8箇所の道路と立体交差化することで、安全性の向上と都市交通の円滑化が図られた。
情報源 創立125周年史編纂委員会編「道は、みらいへ-伊予鉄道創立125周年史」(伊予鉄道、2012年)、45-48頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 伊予鉄道 高浜線 西衣山駅~古町駅間 立体交差化事業
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