四国社会資本アーカイブス

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伊予小松駅(JR予讃線)

No. 愛媛67
県名 愛媛県
市町村 西条市
事業化(着工) 記載なし
竣工 大正12年5月
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地理院地図
概要 多度津~松山間の鉄道敷設に関する建議案は明治44年4月に衆議院で可決され、西条線(川之江~伊予西条間)は大正4年に第一期線に加えられ、大正10年6月までに西条まで開通した。松山線(伊予西条~松山間)は大正7年に第一期線に編入され、大正9年1月に伊予西条~壬生川間の工事に着手、大正12年5月に開通した。伊予小松駅の開通により、小松駅前通り商店街が生まれるなど交通、産業経済に変革をもたらした。なお、大正12年10月に讃岐線は讃予線に改称され、昭和5年4月に予讃線に改められた。
情報源 小松町誌編さん委員会編「小松町誌」(小松町、1992年)、1233-1235頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 伊予小松駅 讃岐線 讃予線 予讃線
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原資料PDF 「愛媛036 小松町誌.pdf」を表示する

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