国鉄松山駅開業に伴う伊予鉄道の改良(伊予鉄道松山市内線)
No. | 愛媛56 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 松山市 |
事業化(着工) | 記載なし |
竣工 | 記載なし |
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地理院地図 | |
概要 | 昭和2年に国鉄予讃線が開業した際に、伊予鉄道に対して松山駅の駅名を国鉄に譲るよう要請があり拒否したが、折衝を重ねた上で譲ることになり、伊予鉄道の松山駅は松山市駅と改称した。伊予鉄道では古町駅から国鉄松山駅構内に乗り入れ、松山駅を共同使用駅として営業を開始した。国鉄松山駅~古町間の連絡線は、高浜線電化完成後は城南線に接続させ、道後まで直通運転することとなった。国鉄松山駅~西堀端間の軌道大手町線の敷設については、高浜線と平面交差するという問題を特殊設計により解決した。 |
情報源 | 創立125周年史編纂委員会編「道は、みらいへ-伊予鉄道創立125周年史」(伊予鉄道、2012年)、12頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 国鉄松山駅 伊予鉄道 松山駅~古町間 松山駅~西堀端間 平面交差 |
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