四国社会資本アーカイブス

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煉瓦橋(伊予鉄道横河原線)

No. 愛媛39
県名 愛媛県
市町村 松山市
事業化(着工) 記載なし
竣工 明治25年
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地理院地図
概要 明治25年に建設された煉瓦橋は、外側駅(現松山市駅)を出て石手川の土手に差しかかる際に、軌道で道路を遮らないよう煉瓦暗渠として築造したものである。明治26年に平井河原駅が開業した際に開通した。軌道と車道が斜交しているため、煉瓦の積み方でねじれを修正し工夫している。建設年の判断できる暗渠、隧道の中では県内最古である。
情報源 えひめ地域政策研究センター編「愛媛県の近代化遺産」(愛媛県教育委員会文化財保護課、2013年)、192頁
えひめ地域政策研究センター編「えひめの近代化遺産」(えひめ地域政策研究センター、2013年)、34頁
情報源の種類 その他文献等
キーワード 煉瓦橋 伊予鉄道 横河原線
関連情報 煉瓦橋は、松山市により景観形成重要建造物に、土木学会により土木学会選奨土木遺産に指定されている。
参考画像
原資料PDF 「愛媛021 愛媛県の近代化遺産.pdf」を表示する
「愛媛022 えひめの近代化遺産.pdf」を表示する

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