四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

伊予三島駅(JR予讃線)

No. 愛媛33
県名 愛媛県
市町村 四国中央市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和50年
Google Map
地理院地図
概要 伊予三島駅から発着する貨物は、トン数では国鉄四国総局管内でも例年上位で、貨物収入では第一位となっている。到着トン数ではパルプ用材を主とする林産品、紙・パルプを主とする繊維工業品、化学工業品の3品種で昭和57年に90%を占めており、発送トン数では99%以上が繊維工業品(紙)である。伊予三島駅の駅舎は、長らく大正時代以来の建物を用いていたが、昭和50年に新築された。新駅舎は跨線橋式の鉄筋三階建てで、三階に出札室、待合室、改集札口などがあり、駅の南北を結ぶ自由通路ともなっている。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(東予東部)」(愛媛県、1988年)、656-657頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 伊予三島駅 予讃線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛017 愛媛県史 地誌東予東部.pdf」を表示する

戻る