四国社会資本アーカイブス

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讃予線多度津~松山間(JR予讃線)

No. 愛媛27
県名 愛媛県
市町村 四国中央市、新居浜市、西条市、今治市、松山市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和2年
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地理院地図
概要 明治44年に多度津~松山間の鉄道敷設に関する建議案が帝国議会で可決され、多度津以西の工事が始められた。川之江まで開業したのは大正5年であった。川之江~西条間は、建設上西条線と称して着工され、大正10年に西条まで開通した。ついで西条~松山間は松山線として進められ、昭和2年に松山まで開業した。当時、県庁所在都市で国鉄が通じていなかったのは、沖縄を除けば松山のみであった。この鉄道は従来讃予線と称されていたが、昭和5年に予讃線と改称された。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(中予)」(愛媛県、1984年)、181頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 県政」(愛媛県、1988年)、322-323頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(東予西部)」(愛媛県、1986年)、312頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(南予)」(愛媛県、1985年)、615-616頁
えひめ地域政策研究センター編「愛媛県の近代化遺産」(愛媛県教育委員会文化財保護課、2013年)、188頁
北条市誌編集委員会編「北条市誌」(北条市誌編纂会、1981年)、632-633頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 その他文献等
キーワード 国鉄 讃予線 多度津~松山間 予讃線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛019 愛媛県史 地誌中予.pdf」を表示する
「愛媛010 愛媛県史 県政.pdf」を表示する
「愛媛018 愛媛県史 地誌東予西部.pdf」を表示する
「愛媛020 愛媛県史 地誌南予.pdf」を表示する
「愛媛021 愛媛県の近代化遺産.pdf」を表示する

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