道後鉄道（伊予鉄道松山市内線）
| No. | 愛媛10 |
|---|---|
| 県名 | 愛媛県 |
| 市町村 | 松山市 |
| 事業化(着工) | 記載なし |
| 竣工 | 明治28年 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 道後鉄道は明治26年に創設され、明治28年に一番町～道後～三津口間5kmを開業した。三津口駅は、伊予鉄道の古町駅と隣り合っていた。道後鉄道は土工、車両など一切の形式を伊予鉄道にならい、主として道後温泉浴客の便を図ったものであったが、開業後の成績はあまり芳しくなかった。道後鉄道は南予鉄道とともに、明治33年2月に伊予鉄道と合併することを決め、同年5月から伊予鉄道が道後鉄道と南予鉄道の業務を継承することになった。合併後、道後鉄道の三津口駅は伊予鉄道の古町駅に移転吸収された。 |
| 情報源 | 伊予鉄道編「伊予鉄道百年史」（伊予鉄道、1987年）、43-45頁、1067頁 |
| 情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
| キーワード | 道後鉄道 一番町～道後～三津口 伊予鉄道 合併 |
| 関連情報 | |
| 参考画像 |
