伊予鉄道松山～横河原間（伊予鉄道横河原線）
| No. | 愛媛6 |
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| 県名 | 愛媛県 |
| 市町村 | 松山市、東温市 |
| 事業化(着工) | 明治24年8月着工 |
| 竣工 | 明治32年10月 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 伊予鉄道の松山から久米を経て平井までの延長計画は明治24年1月の株主総会で議決された。利益の減少を懸念した従来の株主に配慮して、この路線は第二区と称し、松山～高浜間の第一区とは別勘定で計画された。明治24年8月に外側～平井河原間が着工されたが、石手川鉄橋、立花駅付近の用地買収に手間取り、開業したのは明治26年5月であった。明治29年5月の株主総会では横河原までの延長が議決され、明治32年3月に平井河原～横河原間5.87kmの延長工事が起工、同年10月に完成した。 |
| 情報源 | 伊予鉄道編「伊予鉄道百年史」（伊予鉄道、1987年）、39-42頁、1063-1067頁 |
| 情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
| キーワード | 伊予鉄道 松山～平井間 土地収用 平井河原～横河原間 |
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