四国社会資本アーカイブス

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琴電琴平駅の建て替え(琴電琴平線)

No. 香川83
県名 香川県
市町村 琴平町
事業化(着工) 昭和63年1月着工
竣工 昭和63年5月
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概要 琴電琴平駅は琴平線の終着駅で、瀬戸大橋開通に合わせて建て替えられた。駅舎は門前町琴平町の玄関口にふさわしいレトロ調で、鉄筋コンクリート2階建て延べ面積344㎡である。瓦葺で側面に擬石を配して懐古調を出している。1階は待合室と駅長室、売店で、2階は従業員の宿泊所となっている。昭和63年1月に着工し、同年5月に竣工した。旧駅舎の撤去に際しては、創業者の創意あふれる北欧風の建物を懐かしむ声も強く、琴平町の絵画愛好家たちによる「琴電琴平駅を描く会」が催された。
情報源 高松琴平電気鉄道社史編纂室編「80年のあゆみ」(高松琴平電気鉄道、1989年)、68-69頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 琴電琴平駅 建て替え 瀬戸大橋開通
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原資料PDF 「香川180 80年のあゆみ.pdf」を表示する

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