四国社会資本アーカイブス

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予讃線と豊浜町(JR予讃線)

No. 香川72
県名 香川県
市町村 観音寺市
事業化(着工) 大正元年度着工
竣工 大正5年4月
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地理院地図
概要 明治44年に衆議院で多度津~松山間の鉄道敷設が可決され、明治45年には多度津~川之江間が第一期線に加えられた。大正元年度に多度津~観音寺間を起工、大正2年12月に開通し、大正5年4月に観音寺~川之江間を開業し、豊浜駅と箕浦駅が設置された。さらに大正6年9月には川之江~伊予三島間が、大正8年9月には伊予三島~伊予土居間が、大正10年6月には伊予土居~伊予西条間が開通した。松山まで全通したのは昭和2年4月であった。従来の讃岐線は大正12年10月に讃予線に、昭和5年4月に予讃線に改められた。
情報源 新修豊浜町誌編さん委員会編「新修 豊浜町誌」(豊浜町、1995年)、420-423頁
豊浜町誌編集委員会編「豊浜町誌」(豊浜町、1974年)、642-644頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 予讃線 讃岐線 讃予線 豊浜駅 箕浦駅
関連情報
参考画像
原資料PDF 「香川098 新修豊浜町誌.pdf」を表示する
「香川097 豊浜町誌.pdf」を表示する

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