四国社会資本アーカイブス

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予讃線の複線化(JR予讃線)

No. 香川61
県名 香川県
市町村 高松市、坂出市、宇多津町、丸亀市、多度津町
事業化(着工) 昭和36年
竣工 昭和41年
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概要 予讃線は四国第一の幹線であり、高松~多度津間は土讃線と併用になっている。四国と本州の交流が活発になり、四国内の線路容量は行き詰まり状態になった。そこで、国鉄第二次五ヵ年計画の一つとして、予讃線高松~多度津間の複線化が計画され、昭和36年に工期7年の予定で工事に着手した。複線工事は、昭和40年に高松~香西間3.7kmが、昭和41年には丸亀~多度津間4.2kmが完工した。まだ部分的ではあったが、四国ではじめて列車が上り下り対向して走るようになった。
情報源 丸亀市史編さん委員会編「新編 丸亀市史 3 近代・現代編」(丸亀市、1996年)、1188-1189頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 予讃線 複線化
関連情報
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原資料PDF 「香川075 新編丸亀市史3.pdf」を表示する

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