四国社会資本アーカイブス

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讃岐鉄道と端岡村(JR予讃線)

No. 香川51
県名 香川県
市町村 高松市
事業化(着工) 記載なし
竣工 明治30年2月
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地理院地図
概要 明治30年2月、讃岐鉄道会社により丸亀~高松間の鉄道が開通した。端岡村には国分駅と端岡駅の2つの駅が一村に設置され、村民の誇りとなった。讃岐鉄道会社は明治37年12月に山陽鉄道会社となり、明治39年12月から国鉄となった。国分駅は九州線の国分駅と同名のため昭和13年に讃岐国分駅と改称した。端岡駅は昭和15年にモダンな新駅舎が落成し、文化映画で上映されるなど評判になった。
情報源 国分寺町誌編纂委員会編「さぬき国分寺町誌」(国分寺町、2005年)、416頁
国分寺町誌編集委員会編「国分寺町史」(国分寺町、1976年)、229頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 讃岐鉄道 端岡村 国分駅 端岡駅
関連情報
原資料PDF 「香川054 さぬき国分寺町誌.pdf」を表示する
「香川055 国分寺町史.pdf」を表示する

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