栗林駅付近の高架化(JR高徳線)
No. | 香川49 |
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県名 | 香川県 |
市町村 | 高松市 |
事業化(着工) | 昭和47年1月着工 |
竣工 | 昭和51年11月 |
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地理院地図 | |
概要 | 国鉄高徳線は市街地を南北に分断して10の踏切があり、交通の障害となっていた。栗林駅付近の高架化は昭和46年1月に都市計画決定され、昭和47年1月に着工、昭和51年11月に使用開始された。栗林駅付近の高架化は、高架延長が昭和町~木太町間2.3km、除却踏切数9箇所の管内で最初の都市計画事業としての高架化であった。栗林駅の貨物設備は高松駅へ移設され、既設線の北側に仮線を敷設、高架線は南側に新設された。また、二層の高い高架橋となり、二階からホーム階までエスカレーターが設置された。 |
情報源 | 栗林郷土誌編集委員会編「栗林郷土誌」(栗林地区地域おこし事業推進委員会、1996年)、441頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 栗林駅 高架化 高徳線 |
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