四国社会資本アーカイブス

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神前駅(JR高徳線)

No. 香川40
県名 香川県
市町村 さぬき市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和34年3月
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地理院地図
概要 大正15年3月に高徳線が高松から津田まで開通したが、神前には駅が設置されず、住民は造田駅や津田駅まで出かけなければならなかった。神前は郡西部の中心地であるので、神前駅設置について神前、石田、富田、松尾の5か村が昭和3年3月と昭和8年に鉄道大臣に請願した。昭和27年1月から停車が開始されたが、ガソリンカーが1日2回だけだったので、神前駅設置の熱烈な運動を続行した。この結果、昭和34年3月に駅舎が、昭和36年1月には便所、昭和38年3月に待合所も建てられた。
情報源 寒川町史編集委員会編「寒川町史」(寒川町、1985年)、611-612頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 神前駅 高徳線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「香川028 寒川町史.pdf」を表示する

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