四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

瀬戸大橋線(JR本四備讃線)

No. 香川38
県名 香川県
市町村 坂出市、宇多津町
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和63年4月
Google Map
地理院地図
概要 昭和63年4月、瀬戸大橋が供用開始された。瀬戸大橋は南備讃瀬戸大橋、北備讃瀬戸大橋、与島橋、岩黒島橋、櫃石島橋、下津井瀬戸大橋の6つの橋の総称で、橋梁部のみで9,368m、陸上の高架部を含めると約13,100mの鉄道・道路併用橋である。2層構造になっており、2階部分は4車線の瀬戸中央自動車道、1階部分がJR本四備讃線の2線となっているが、将来新幹線が建設される場合に備えさらに2線敷設できる構造となっている。瀬戸大橋線開業により、高松~岡山間の所要時間は1時間42分から58分に短縮された。
情報源 交通新聞社編「JR四国20年のあゆみ」(四国旅客鉄道、2007年)、37-38頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 瀬戸大橋線 本四備讃線 鉄道・道路併用橋 時間短縮
関連情報
参考画像
原資料PDF 「四国021 JR四国20年のあゆみ.pdf」を表示する

戻る