四国社会資本アーカイブス

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讃岐鉄道丸亀~琴平間、丸亀~高松間(JR予讃線、JR土讃線)

No. 香川3
県名 香川県
市町村 丸亀市、多度津町、善通寺市、琴平町、宇多津町、坂出市、高松市
事業化(着工) 明治21年4月着工
竣工 明治30年2月
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概要 讃岐鉄道は、明治20年5月に愛媛県知事に鉄道敷設の願書を出し、明治21年2月に本免許が下付され、同年4月に琴平の下川原で起工式を行い、明治22年5月に丸亀~琴平間15.4kmが開通した。明治30年2月には丸亀~高松間を開通し、明治36年3月には琴平、多度津、高松など主要駅と山陽鉄道の各駅等との相互連絡乗車券を発売し、高松駅前に連絡事務所を開設した。讃岐鉄道は明治37年に山陽鉄道に買収され、山陽鉄道は鉄道国有法によって明治39年12月に国に買収された。
情報源 四鉄史編集委員会編「四鉄史」(四国旅客鉄道、1989年)、14-16頁
四国鉄道75年史編さん委員会編「四国鉄道75年史」(日本国有鉄道四国支店、1965年)、18-23頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 讃岐鉄道 丸亀~琴平間 丸亀~高松間 山陽鉄道 国有化
関連情報 多度津駅には「四国鉄道発祥之碑」が、琴平駅には「シゴハチの動輪」が設置されている。
参考画像
原資料PDF 「四国015 四鉄史.pdf」を表示する
「四国014 四国鉄道75年史.pdf」を表示する

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