四国社会資本アーカイブス

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江口駅(JR徳島線)

No. 徳島69
県名 徳島県
市町村 東みよし町
事業化(着工) 記載なし
竣工 大正3年3月
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地理院地図
概要 江口駅は、大正3年3月の川田~阿波池田間の開通と同時に営業を始めた。当駅は三加茂町三庄地区と三野町の表玄関である。駅構内には自然の地形を生かした長さ12m、幅2mの池がある。この池は昭和36年秋に完成したもので、当時の駅長が発案し、8人の駅員とこの駅から通勤する職員30人が費用を出し合い、三加茂町三庄の土建業者から贈られたバラスや砂、山石などを利用して駅付近の住民延べ65人が勤労奉仕をして仕上げたものである。江口駅では、昭和58年3月に駅舎が新築され、昭和59年3月にホームに地下道が設置された。
情報源 三加茂町史編集委員会編「三加茂町史」(三加茂町、1973年)、890-891頁
三加茂町史編集委員会編「三加茂町史(続)」(三加茂町、2006年)、638-639頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 江口駅 徳島線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「徳島087 三加茂町史.pdf」を表示する
「徳島088 三加茂町史続.pdf」を表示する

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