第十堰改築事業(吉野川水系)
No. | 徳島124 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 石井町、上板町、徳島市、藍住町 |
事業化(着工) | 昭和63年度 |
竣工 | 平成12年11月白紙撤回 |
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概要 | 第十堰は宝暦2年(1752)に築造された固定堰で、潮止と旧吉野川への分水を主な機能としている。第十堰改築事業とは、固定堰である第十堰が老朽化、せき上げ、異常な深掘れなどの問題を抱えているため、第十堰を現在よりも約1.2km下流の河口から13kmの地点に可動堰として改築するものである。昭和40年に第十堰が建設省管理になって以降、徳島県から建設省に対して改修の要望がなされてきたことなどを背景に、昭和63年度に第十堰改築のための実施計画調査に着手し、平成3年度に事業採択された。 |
情報源 | 建設省四国地方建設局編「第十堰改築事業に関する技術報告書(治水編)」(建設省四国地方建設局、1995年11月)、43-51頁、72-74頁 |
情報源の種類 | その他文献等 |
キーワード | 第十堰改築事業 吉野川 老朽化 せき上げ 深掘れ |
関連情報 | 第十堰改築事業は、平成12年11月に白紙撤回となった。 |
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