四国社会資本アーカイブス

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阿波鉄道岡崎臨港線(JR鳴門線)

No. 徳島57
県名 徳島県
市町村 鳴門市
事業化(着工) 昭和2年11月着工
竣工 昭和3年1月
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概要 阿波電気軌道の撫養駅から岡崎港への路線延長は大正9年12月に認可を受けたが、延長予定地のほとんどが塩田であったため塩業家が反対するとともに、文明橋付近を港とし利用している海運業者などからも反対されて行き詰まっていた。その後、社名を変えた阿波鉄道は昭和2年11月に岡崎臨港線の建設に着手し、昭和3年1月に営業を開始した。これに伴い、新駅を撫養駅(昭和23年8月に鳴門駅と改称)、従来の撫養駅を蛭子前駅(昭和23年8月に撫養駅と改称)と改称した。
情報源 鳴門市史編纂委員会編「鳴門市史 下巻」(鳴門市、1988年)、672-673頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 阿波電気軌道 阿波鉄道 岡崎臨港線 撫養駅 蛭子前駅
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原資料PDF 「徳島054 鳴門市史下巻.pdf」を表示する

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