第一吉野川橋梁(JR土讃線)
No. | 徳島35 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 三好市 |
事業化(着工) | 記載なし |
竣工 | 昭和10年11月 |
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地理院地図 | |
概要 | 第一吉野川橋梁は、土讃線の三縄~祖谷口間の吉野川に昭和10年11月に架けられたトラス橋である。橋長173.5mで、三縄側から全長62.3m、3径間の上路式単純鋼鈑桁橋、続いて長さ78.5mの下路式単純曲弦ワーレン鋼トラス橋、さらに全長32.35mの上路式単純鈑桁橋が並び、祖谷口トンネルへと続く。この鉄道橋には桁の両側に幅1.4mの鋼製グレーチングと幅90cmのPC板の作業足場が添架されている。 |
情報源 | 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、111-112頁 徳島橋梁技術者の会編「四国三郎 吉野川の橋」(徳島橋梁技術者の会、1999年)、147-148頁 |
情報源の種類 | その他文献等 |
キーワード | 第一吉野川橋梁 土讃線 ワーレントラス橋 |
関連情報 | トラス橋とは桁部分にトラス構造(三角形を基本にして組んだ構造)を使った橋であり、ワーレントラスは斜材の傾斜方向を交互に変えたトラスである。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
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