八反田架道橋(JR牟岐線)
No. | 徳島27 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
事業化(着工) | 記載なし |
竣工 | 記載なし |
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地理院地図 | |
概要 | 八反田架道橋は、勝浦川橋梁の地蔵橋寄りにある長さ10.75m、幅員1.8mの架道橋である。西欧風の石橋等が一般的であるが、八反田架道橋は中国風の造りである。花崗岩の切石を細かく切断し、長手方向に積む工法で、側壁の角は算木に積み、上部の2段を持ち出して、その上部の笠木石はマグサ状に配する単純な架構方法である。狭いトンネルなので自転車程度しか通行できず、生活通路として利用されている。外観とは正反対に、内部は緑泥片岩の野面石積みである。 |
情報源 | 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、107-108頁 |
情報源の種類 | その他文献等 |
キーワード | 八反田架道橋 牟岐線 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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